日本で流行ってる塩レモン
日本のラジオを聞いたり、インターネットの記事を読んだりして、日本の流行や話題になっていることは結構アップデートされていると自負していたのですが、意外とそうでもなかったと思ったのが、このレモン塩の話を母から聞いた時。2020年はレモン塩が流行っていたんですって。タピ活など日本の食べ物の流行はびっくりするほど早いので、このレモン塩ももはや時代遅れになっている可能性は高いのですが、ご紹介します。
「お肉を炒めるのにちょっと入れるだけで、すんごいおいしいのー」という母の話を聞いて、酸っぱいレモンが究極塩辛いなんて、おいしいのか?と半信半疑で作りましたが、これが意外にもおいしい。ちょっと体に悪いのですが、輪切りを刻んでちびちび食べてしまうほどです。あれこれハーブやらなんやらをいれなくても、お肉にしっかり味と風味がつく調味料。塩漬けにしているので、皮も食べられます。というか果汁より、皮の方に価値があると私は思います。刻んだものをサラダに入れてオリーブ油をかければドレッシングいらずですし、もちろん私の母のようにお肉炒めに使えば脂っけをすっきりさせてくれます。まさに塩レモンマジック!酸っぱい&しょっぱいのコンビネーションで、冷蔵庫でいつまでも置いておけそうな感じですが、梅干しのように干していない、生のレモンで水気が多いため、1週間くらいで使い切るのがベスト。